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最近はSKE48ばっかり。

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どういうパティシエになるのか決める時が来る。

まさか、まれの祖母が大梧のシェフだったなんて。(笑)

ある日「マ・シェリ・シュ・シュ」では、まれの作るケーキが店の売上1位を記録し、大悟の腕が衰えたのではないかと周囲が心配する。そんななか、店を訪れたある男から、離婚寸前の妻との仲を取り持つためオリジナルケーキを作ってほしいとオーダーが入る。

徹は、「プロに聞いちゃおう! まれのケーキとシェフのケーキ。ホントはどっちが美味しいの?」という企画を考える。

弥生 あの、審査をして頂くプロの方というのは、どなたなのでしょうか?
徹 それは当日のお楽しみということで。私が責任をもって適任の方をご用意させて頂きます。

徹はもうすぐ独立できそうだと、まれを会社に連れて行って。

まれ よかったね、お父さん。
徹 うん、よかった。
まれ ほして、いつプロポーズするが? お母さんに。
徹 最終的な事務手続きが終わったら。もうすぐだよ。
まれ へえー、楽しみやー。
徹 しかし、どうやってプロポーズしようかな。あんまり普通っていうのもな。3年も待たせた訳だし。
まれ ほんなら、ケーキ作れば?
徹 ケーキ?
まれ うん。プロポーズのケーキ。お父さんの手作り。
徹 いや、俺作れないよ。
まれ 下手でもいいげわいね。うちもこないだ、みのりらちに作ってもろてんけど、まんでうれしかったし、お母さん喜ぶよ。
徹 喜ぶかな?
まれ 喜ぶわいね。こーんな笑うて。
徹 藍子の笑顔は本当にかわいいからなー。よし、作るかケーキ。教えてね。
まれ もちろんやわいね。

いよいよ、まれと大悟の勝負の日がやってまいりました。

浅井 やる気満々ですね、津村さん。
まれ 紺谷です。
浅井 ああ、了解です。

まれ シェフ、正々堂々と闘いましょうね!
大悟 うるさい。あっち行け。
美南 すごい緊張してるね。
輪子 こんな大悟、初めて見た。

浅井 よーい、始め。

2人が作るのは、セ・マ・ヴィ。大悟が「これが俺の人生だ」と名付けたマ・シェリ・シュ・シュの看板ケーキです。

2人がケーキを完成させたら、

徹 はいはい! いらっしゃいましたよ、プロの先生が。お願いします!

幸枝 ボンジュール!
まれ おばあちゃーん!
美南 おばあちゃん!?
幸枝 まれ、あなた本当にパティシエになったのね。
徹 こちらが、まれの祖母にして本場フランスの有名パティシエであらせられる幸枝ロベール先生です。

大悟 大変ご無沙汰しております!
幸枝 お久しぶり、大悟。
まれ あん、知り合いなん!?
徹 いや、俺知らないよ。俺はただ幸枝ちゃんが日本に来るっていうから、それならちょうどいいと思って。
幸枝 この店に来る約束したのよ、大悟と。そうよね。
大悟 ウイ シェフ!
幸枝 大悟はフランス時代うちの店で修行してたの。私の弟子よ。大悟 ウイ シェフ!
珍 治ってるね、ぎっくり腰。
まれ ほんなら早よ言うてま。びっくりしたわいね!
大悟 紺谷。シェフに向かって何だ、その口のきき方は。
幸枝 あら、関心ね。ちゃんと紺谷って覚えたじゃない。
大悟 スタッフの名前を覚えるのはシェフの基本ですから。

輪子 もしかして大悟が最近おかしかったのって、ロベールさんがいらっしゃる予定だったからじゃない?
美南 あー、そうかも!
徹 あなた、ずっと緊張してたの? 幸枝ちゃんが怖くて。
まれ それで粉の計算間違えたり。
弥生 案外かわいいところあるんですね。
大悟 だ、黙れ。
輪子 よかったー。じゃあボケ始めた訳じゃなかったんだ!
まれ ん? ほんなら、ケーキは…。

徹 先生、どうぞ。
幸枝 食べるまでもないわ。見れば分かる。
輪子 あの、どちらが?
幸枝 大悟の方がおいしいに決まってる。
徹 えっ、シェフの勝ちってこと? そんなあっさり?
大悟 当たり前だ。ただでさえややこしい時に面倒くさいこと言い出しやがって。
幸枝 ややこしい時にって、私のせいかしら?
大悟 いえ…。



幸枝 まずは、この大悟のケーキ。これは帰国後コンクールで優勝したケーキね。
大悟 ご存知だったんですか。
幸枝 この味の構成は足し算に次ぐ足し算。これでもか、これでもかってうるさいくらい。口下手なくせに自己主張が強いところは昔から変わってないわね。
大悟 すみません。
幸枝 でも、これだけの材料をこんなに豊かですばらしくまとめられるパティシエはそうはいないわ。腕を上げたわね、大悟。この真っ白なショコラの中に情熱が秘められている。まさにあなたの人生ね。
徹 泣いてんの? ねえ、泣いてんの?
まれ やめんけね!
幸枝 それから、まれ。
まれ はい!
幸枝 40点。
浅井 低っ!
まれ 修行する前は35点で…5点しか上がっとらんが!
幸枝 食材を愛する気持ちは伝わってくるわ。とてもまれらしい。でも、未熟。まったく未熟。とことん未熟。
まれ すいません…。
徹 ちょっと幸枝ちゃん、もっと言い方ってもんがあんじゃないの? じゃあ何でまれのケーキが売れてんのよ。
幸枝 多分ね、その未熟さが一般受けする食べやすい味になってるからでしょうね。
まれ 食べやすい味?
幸枝 説明しなさい、大悟。
大悟 ウイ シェフ!
珍 うるさいね、いちいち。

大悟 要するに高級フレンチと茶漬けだ。
まれ 茶漬け?
大悟 俺の菓子は伝統的なフランス菓子だ。欧米人とは違う味覚を持つ日本人には食べづらく感じるときもある。
徹 俺は茶漬け好きだけどね! うまいじゃんかな、茶漬け。
大悟 当たり前だ。どっちがうまいもない。好みの問題だ。
幸枝 そうよ。私が大梧の方がおいしいって言ったのは、あくまでもフランス菓子として勝負したから。
美南 それ、分かる気がする。実は私、本格的なチョコより安いチョコの方が好き。
大梧 あっ?
輪子 私も本当は、あの高級なモンブランより安い黄色いモンブラン好き。
美南 高級なお菓子より安い駄菓子!
輪子 あっ、言っちゃった。
大梧 もう閉店だ!
幸枝 大悟!
大悟 ウイ シェフ!

離婚寸前の妻との仲を取り持つためオリジナルケーキを作ってほしいという依頼があったけど、その奥さんはまれのケーキの方が口に合ってた。それで、駄菓子のケーキを作ることに。

榊原 いろいろ考えてね、妻が離婚したい理由が分かったんです。
まれ えっ?
榊原 お恥ずかしい話ですが、私、何でもブランド志向なんですよ。音楽はクラシック。着るものも食べるものも高級で高尚なものが好きでね。でも、妻は正反対でフリーマーケットで買ったような洋服を喜んで着て、音楽は俗っぽいものばっかり聴くんです。それが嫌でね。私の趣味を押し付けてきました。それで、限界が来たんだと思います。私から離れて自由に一人で暮らしてみたくなったんでしょう。こちらにお願いに来た時には、まだその妻の気持ちに思い至りませんでした。でも、ようやく分かったんです。お願いします。 私、妻を失いたくないんです。

徹が藍子さんにプロポーズするためのケーキが、まれの指導で完成!

徹 下手くそだなー。
まれ でも、お母さん絶対に喜ぶわいね。

大梧のケーキが好きで、あんなケーキを作りたくて、まれは修行に突っ走ってきました。でも今、ふと足が止まりました。

自分が作りたいケーキと食べる人が喜ぶケーキは同じなのか。

徹は藍子にプロポーズしに能登へ帰って。

藍子 なしたんけ? こんなに集まって! 徹さん…。
徹 結婚してくれ!
みのり 早っ!
徹 会社作った! まいもんネットが成功で独立して、ほかにもいろいろ企画あるし社員も面接した。

徹 藍子。3年間頑張らせてくれてありがとう。まだまだだけど、俺この夢、大事に育てようと思ってる。そばにいてくれないか。もう一度俺と結婚してくれ。
藍子 徹さん…。ごめんなさい。

藍子はまだ出してない離婚届を持って来て。

藍子 どうしても出されんくて…。だますみたいになっちゃって本当にごめんなさい。
徹 じゃあ夫婦だったの? 俺たちずっと…。家族だったの? 俺もずっと…。
文 ほうや。ずうと家族や。
元治 家族や。
徹 よかった…。
藍子 ごめん、徹さん…。
徹 よかった…。

圭太はまれに電話で、

圭太 今、お父さんのケーキみいなして食うとるげ。
まれ 楽しそうやねえ。
圭太 ほんでもすげえな。お父さんとお母さん。
まれ あん?
圭太 何ちゅうか…絶対に離れんな、あの2人。俺ちもああなりてえと思った。
まれ あん? 聞こえんかった。
圭太 いや、何も。ほして出来たんか? 駄菓子のケーキ。

榊原 似合うね、その服。
美里 何よ急に。悪いけど私こういう本格的なお店のケーキってあんまり…。
まれ お待たせしました。失礼します。



美里 何これ…駄菓子?
まれ ご主人様のご依頼で特別にお作り致しました。
美里 えっ?
榊原 美里…。今まで本当に悪かった。
美里 どうしたの?
榊原 離婚…しようと思ってるんだろ。
美里 えっ? 離婚なんて考えてないけど。
榊原 だって家計簿に挟んで離婚届を用意してるじゃないか。
美里 違うわよ。あれは妹が旦那さんの誕生日にドッキリを仕掛けたいから預かっててくれって。
榊原 えっ?
まれ ドッキリ?
浅井 悪趣味ですね。
榊原 え、いや…。
美里 それであなた、こんなケーキを用意してくれたの?
榊原 はい…。

駄菓子のケーキは大成功。

榊原 美里それでもごめんね。これからは僕も君と一緒に君の好きなものを食べるよ。
美里 あなた…。
幸枝 ダメダメ。あなたはあなたがおいしいと思うものを食べなさい。同じものをおいしいと思えなくたっていいのよ。相手が喜ぶ気持ちが分かればいいの。ねっ。
美里 そうね。

幸枝 どう? 老いぼれだと思われた気分は。
大悟 お疲れ様です。
幸枝 みんな甘いわね。本当の老いぼれは細かい細工は見えないし手は動かないし味が落ちるどころじゃないわ。でも老いる頃には引き継いでくれる子が現れてる。それが職人の救いね。
大悟 はい。

幸枝 大悟が初めて私を訪ねてきた時、真っ赤な顔してこう言ったのよ。「食べてくれる人を笑顔にしたい」って。
まれ あん!?
幸枝 もうガチガチになってね「お客さんを喜ばせたい」って。
まれ うそ! あのシェフが?
幸枝 うん。でも全ての人を喜ばせることは出来ないわ。だからこそ自分がどういうお菓子を目指すのか、それをちゃんと決めなきゃいけない。迷いながらでいいのよ。でもいつかきっとどういうパティシエになるのか決める時が来る。

まれは能登に帰って手作りケーキ教室をやればいいんじゃないの?
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