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お気に入りの映画

最近はSKE48ばっかり。

圭太を応援したい。

まれは、文さんと元治さんを連れて弥太郎のもとを訪ねて。

文さんは、

あん時のケーキも美味しかったがいね、海のそばの喫茶店で。
マロンパイや。懐かしいな。
あん時はまだ弥太郎さんも修行中でね。親方に破門されそうやっちゅうて落ち込んどったわいね。見学に来た大阪の料亭に腕をちゃ褒められて、舞い上がって。ええ、出来もせん注文をちゃ勝手に受けて来て。
文ちゃんその話は、
もっと丈夫な器を作るっちゅうて20回も漆重ねて。叱り飛ばされたこともあったな。誰でも若い時はやらかすもんや。誰も圭太を責めやせんげよ。もう許してやるまし。
戻って来んもんを許しようもないがいね。
あんたもよう家出しとったがいね。うちに泊まったこともあったげし。

元治さんは、

ああ? 聞いとらんぞ。文の家に泊まった?
そこか?
ちゃっちゃと許しやいいげ。跡継ぎや出来たちゅうて泣いて喜んどったくせして。
泣くかい、このくそ元治。

ほんなら文ちゃん、今からでも俺のとこ来るけ?
あん?
ほしたら許してやってもいいわいね。
私が行けば圭太をちゃ許してくれるげな?
ああ。
ほんなら仕方ない。
おい。
と言うとでも思ったけ?
ん?
あんたを選ばんかったがは、ほういうところやがいね。もういい加減にせんかいね、弥太郎。
呼び捨て?

まれは弥太郎さんに、

前に圭太から弥太郎さんの言葉を聞いたことがあります。「漆は嘘を付く」っちゅうて。「見えんでも嘘をちゃ付いたらダメや。ほれが輪島塗や。」圭太はほの言葉で輪島塗をやりたいって思ったんやそうです。うちはその頃やってみたいことやあって。まあ、結局ダメやってんけど。挑戦しとる時は夢中やった。こう、ずーっと忘れとった夢の暖かさをっちゃ思い出させてくれたんは、圭太です。圭太を応援したい。圭太の夢をずっと見て行きたい。圭太は弥太郎さんじゃないとダメなんです。許してやって下さい。お願いします。
まれちゃん。
お願いします。お願いします。

圭太は一子に、

俺、やっぱり行かれんわ。っていうか行ったらダメや。ごめん。東京はお前の夢やがに、こんな風に利用して卑怯やった。
なして変わったん、気持ち。
喝、入れられてしもうた。俺ももう一遍やるさけ、お前も東京、頑張れ。一緒に夢、叶えんか?
うん。

圭太は弥太郎さんに、

親方、勝手をして申し訳ありませんでした。もう一度、漆教えて下さい。
破門は取り消さんぞ。今日からもう一度、新たにやり直しや。
はい。

徹さんは騙されそうになってたけど、キミ子さんが助けてくれたのかな?

一子は、

多分、まれに怒られたんね。圭太はうちと一緒に逃げようとしてくれたけど、まれにはダメな自分見せとうないんやろうね。

圭太の応援をしたいと弥太郎に言った時、かつて胸に抱いた夢の話をした時、どうして涙が出てしまったのか、まれ自身にも良く分かりませんでした。
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