無料カウンター FX取引高世界第1位 バナー

お気に入りの映画

最近はSKE48ばっかり。

夜のせんせい Story1

夜のせんせいは観月ありさが主演だからおもしろそう、って録画して。時間がなくて少しづつ見てるんだけど、おもしろい。

7月25日にDVD-BOXが発売。

どれだけ夢に破れても、人は生きていける!



もう一度最初から見返してたら、いきなり後のストーリーへの伏線がいっぱい。

毎年コンクールが近づいてくると高橋の噂が出るんですよ。まあ、みんな半分面白がってるんでしょうが。
でも、ビラが破られたのは事実なんでしょ?
ええ、まあ。あ、黒井さんは来てますか? 黒井華。
ああ、華。来てるけど。どうかしたの?
8年前、その高橋君と同じクラスだったんですよ。黒井は。
そうなの? 引きこもりになって、定時制に入り直したっていうのは外内さんから聞いたけど。
繊細な子だからなあ。何か気にしてなきゃいいけど。


壁にペンキで「合唱コンクールすれば人が死にます」と落書きがされてて。万一を考えて合唱コンクールは中止に。

黒井華は、

高橋君。高橋君でしょ? ねえ、もうやめて。他の人に嫌がらせするの。あなたが本当に恨んでるのは、あたしでしょ? 分かってる。だから今日は来た。大丈夫。私が死ぬから。

屋上から飛び降りようとしてる華を、夜野先生は助けに行く。

やっぱり、ここから自殺図ったっていう同級生の高橋君が原因?
あたしの友達でした。幼稚園からずっと一緒で。虫が好きで。繊細で頭が良くて。でも、ちょっと天然で。いじられキャラの愛すべき人だった。
それがどうして?
中、高と上がるに連れていじられキャラがエスカレートしていって。何をされても笑ってた。だけどあたしには分かってた。友達だったから。彼の笑顔の裏の顔。高橋君は笑いながら泣いてた。でもあたしは何もしなかった。気付かないふりしてた。自分だけ人と違うことするのが怖かった。友達なのに。合唱コンクールの指揮者になぜか彼が選ばれて。それもいじめの一貫。
そうなの。
8年前、コンクールの前日。彼と握手したんです。そして次の日。
そうか。握手が嫌なのはそういう理由か。
放さなきゃいけないでしょ。握手したら。
それで、引きこもったの?
このままじゃダメだ。人生ダメになる。そう思って学校入り直して。4年経って。でも、やっぱり何も変わらなくて。やっぱり、人の目見られないし。うまく話せない。そんな時高橋君が出てきて。やっぱりそうなんだ。私は普通に生きちゃいけないんだって。
だからここで死ぬってわけ? それで喜ぶのかな、高橋君。だって関係ないじゃん。いじめた奴ならともかく、あんたが死んだって。むしろいい迷惑。「お前何?」 って感じじゃないの? いい人だったんでしょ、高橋君。友達だったんでしょ? 友達はさ、そんなこと望まないよ。大体さ、高橋君見たの? どこで何やってんのか誰も知らないんでしょ? 案外さ、元気にやってるかもしれないじゃん。そんなこと調べもしないでさ、何もしないで高橋君利用して、あんた自分の殻に閉じこもってるだけだよ。閉じこもる理由、探してるだけ。それにね、あたしの前じゃ死なせないよ。
どうして?
生徒だから。あたしの。あたしさ、子供の頃から先生にあまりいい思い出ないんだよね。だから、自分が子供の頃こんな先生がいたらいいのにな、っていう先生になりたいってずっと思ってた。生徒のことをちゃんと守る先生。ずいぶん遠回りしたけど、やっと先生になれた。だからあたしはあんたたちのこと、守る。それがあたしの仕事だから。やっとたどり着いたあたしの仕事。だから立って。立ちなさい。24歳なんてスナックで言うとまだお通しだよ。勘定にもなんないお通し。あたしもね、お通しの玉子焼きよく失敗した。でも、いいんだよ失敗したって。お通しなんだから。立て、お通し


華が立ち上がったらふらついて下に落ちそうになって、華の手を夜野先生がつかんで、夜野先生を他の生徒達がつかんで。

思えば、バラバラだったクラスメイトが初めてこの時何かを一緒にやったんだ。結局、この人が手を放してくれなかったおかげで、そのおかげで私は左の肘を痛めちゃったけど。その代わりにこの人は後日、あるメモをくれた。何でも、スナック人脈をフルに使って調査してくれたそうだ。私はそのメモを手に、1年2ヶ月ぶりに電車とバスに乗って2時間かけてある街に出掛けた。一歩踏み出すのは勇気がいるけど、踏み出しちゃえば案外どうってことないもんよ。メモを渡す時、この人はそう言って笑った。その笑顔を胸に私は、一歩歩き出す。そして。8年ぶりに見る高橋君の顔は、その顔は、ほんの少し歪んで見えた。

あたしは握った手は絶対に放さない。だから、あんた達も放すなよ、絶対。



スポンサーサイト

PageTop