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ちりとてちん 印象に残ったせりふ 18

第20週 立つ鳥あとを笑わす

天狗座の若狭との落語会でこのネタやる。
師匠。
つもりでおった。今回はやめとくわ。しんどいさかいな。


若狭が前座で創作落語をやって、その後で草原、草々、小草若、四草の4人で地獄八景亡者の戯れをやることに。

ええなあ、兄さんらは師匠に稽古付けてもろて。でも、しょうがないですよね。私が一番、師匠との付き合い短いんやでえ。
ああ、もうお前はやかましいなあ。もう。
すいません。ほやかて創作落語も一個も思いつかんし。
お前かて小さい頃に出会うてるやないか。師匠に。
そうや、私は三年生の時に師匠に出会うてるんや。三年生の秋ゆうことは17年前や。1982年や。その頃草々兄さんは?
俺はその3年前に師匠の高座聞いてるな。別に早い遅いの問題ちゃうやろ。
そうですけど。
ほんまにお前は何でも悪いように考えるな。
しゃあないやないですか、ビーコになってしもうたんやさけえ。

同姓同名の子が可愛くて、賢うて。学校中の人気者やゆうことが子供の頃の私には堪えたんやさけえ。

ええよ、私がビーで。
ほんでエーコとビーコになったんか。
うん。ほんで私、長いこと後悔して。私はエーコの裏側のビーコなんやって。
いや、お前が自分から言うたんやないか。
ほやさけえ余計に後悔したんです。
知らんわ。
そしたら順ちゃんが。
あんたが和田喜代美なんも、この町に住むことになったんも、同じクラスに和田清海がおんなるんも。天から降ってきた災い。天災や。そう思うてあきらめなれ。
ほんまに順子ちゃんは紅羅坊名丸先生みたいやな。
そね言われて余計落ち込んで。ほしたら。
ほしたら?
聞きたなったんです。おじいちゃんの聞いとったおもしろいお話のテープ。
そうか。ま、良かったな。
え?
そないして落ち込んでる時やからこそ、すーっと入って来たんやと思うで、落語が。お前ん中に。何でもくよくよ悩んで、笑われへん自分がお前は嫌やったかもしれんけど、せやからこそ落語に出会えたんや。師匠に出会えたんや。
ほうやったんや。
おもろいもんやなあ。

草若師匠の声に導かれた運命を改めて思い返しておりました。
落語になんのと違うか。
え?
お前の歩いてきた道。


エーコちゃんが魚屋食堂に頼まれた箸を持って行って。

あら、エーコちゃんやないな。
あ、ご無沙汰してます。
小浜に帰っとったんやね。
はい。
あ、母の具合が悪いで。看病してもろとるんです。
ほうけ。そら大変やねえ。


また恐竜の化石の話題になって、エーコは不機嫌な顔で帰ってしまう。ビーコが捨ててしまった元はエーコが拾った石を、今はエーコがネックレスにして首にかけてる。

きっと笑ってはると思うで。おじいさん。天国で。かわらけ投げが叶えてくれたんやない。お前が師匠という人を見つけて、自分の道見つけて、歩いて行ってるからや。

小次郎はんは、ほんま心のきれいな人や。困ったとこもぎょうさんあるさかい、そっちの方に目が向いてしまうかも分からへんけど。
はい。
あんたそれ、全部分かって受け入れて、あんたは立派な女性や。
あ、いやあ、そんな。
奈津子さん。
はい。
おおきにありがとう。
え?
いや、あんたはんが大阪にいてくれはったおかげで、どんだけ若狭が助かったか分からへん。そのおかげで、どんだけ私が助かったかも分からへん。
師匠。
おおきに。
助けられたのは私の方です。

喜代美ちゃんが師匠のとこ入門してから、撮りだめてきたものです。高座風景とか稽古風景とか、修行中の写真も。初めは女の落語家なんて珍しいから、ええネタになるなって思うただけなんですけど。滑ったり転んだりしながら、けど真っ直ぐに、真っ直ぐに自分の道歩いて行く喜代美ちゃん見てたら、私かて負けてられへんなって思うようになって。徒然亭若狭ゆう、女流落語家の軌跡を本にまとめることを私のライフワークにしようって本気で思うようになったんです。

若狭はゆっくりとゆっくりと、いろんなもんを塗り重ねてきました。それがあいつの創作落語にどんな模様になって出て来んのか。ものすごい楽しみなんです。奈津子さん。
はい。
徒然亭若狭ゆうのはどないな落語家になっていくのか、ずーっと見守って書き残してやって下さいね。お願いします。
何言うてはんのですか。見守んのは、師匠の仕事でしょ。
そうですな。
はい。

草若弟子の会の前日。草若師匠は念願の外出許可をもらうことが出来ました。

ほんまは、お医者さんが目離したらあかん状態らしいんやわ。

草若弟子の会の当日、師匠は天狗座には行けずまた病院に運ばれてしまう。

で、先生は何て言うてはんねん。
やれるだけのことはやってみますって。
今日、明日ゆうようなことは?
とにかく、覚悟だけはして下さいって。
覚悟って。

小草若。お前がほんまに師匠のとこに行きたい言うんやったら、俺がお前の分も高座つとめたる。
兄さん。
けどな、ほんまにそれでええのんか。師匠が身削って稽古つけてくれた地獄八景、高座にかけんままで、ほんまにええのんか?
死んでも死にきれへんでしょうね。自分と同じ過ち繰り返す息子残して。
兄さん。ほんますんまへん。

若狭出番や。ええか、若狭。師匠が入院してはることはお客さんかて知ってはる。けど、絶対にそのことを思い出させるな。師匠のことを心配しながら演じてるって分かったら、お客さん笑えんようになる。そやから絶対悟られるな。ええな?
はい。

四草。もっとあほらしいんに出来んか? そんな気取った地獄行きたないで、俺。

小草若。自分の中にないもん、やるとしたらあかんで。お前の明るい高座、楽しみにしてくれてるお客さんぎょうさんいてる。遠慮せんと思いっきりやったらええねん。

草々。お前の落語については何にも心配してへん。どっちかっていうと若狭のこっちゃな。落語と同じように若狭も大事にしてやらなあかんで。

草原。お前がいてくれてほんま助かった。お前という一番弟子がいてへんかったら、あんなバラバラな連中、俺どうにもできへんかった。後はお前に任せたで。徒然亭の落語、守り続けてくれ。

フフフフ。ほんまにあんた、ドン臭いなあ。
師匠。何で? 病院に運ばれたんと...
嘘や。
嘘?
びっくりさしたろ思うて。
もう、師匠は。
あんた早う行かな。あんたがおらんと草若弟子の会にならへんで。
あ、はい。

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