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お気に入りの映画

最近はSKE48ばっかり。

メイド・イン・ホンコン 香港製造

1997年 香港映画
監 督 フルーツ・チャン
出 演 サム・リー、ネイキー・イム、ウェンバース・リー、ドリス・チョウ、キャロル・ラム
あらすじ チャウ(サム・リー)の父親は家出し、母親と2人暮らし。チャウは中学卒業後、借金取りの手伝いをしている。知恵遅れのロン(ウェンバース・リー)がいじめられているのを助けて以来、ロンは弟分になった。少女ペン(ネイキー・イム)と知り合い、恋した。
感 想 フルーツ・チャン監督は、社会からはみ出している人に焦点を当てる。香港は貧富の差が大きいらしい。チャウの父親は家を出て女と暮らしている。母親はそれを知ってて、生活費のために黙認している。

ロンは目の前で自殺したサンの2通の遺書を持ってきてしまった。そのせいで、チャウは何度も夢精してしまう。

夜中に目が覚めたら
顔が涙で濡れてた。
これは俺の涙じゃない。
自殺したサンの涙だろう。

チャウは借金の取り立てをしていて少女ペンと知り合う。ペンは腎臓病で、助かるには腎臓移植が必要。

彼女があの袋を持って立ってる姿は
慰めようがなかった。

何と、チャウの母親も家出してしまった。全ては貧しさのせいなのか? チャウは叫ぶ。

大人は無責任だ。
都合が悪くなると姿を消す。

チャウ、ロン、ペンの3人がサンのお墓を探すシーンの何て美しいことか!

チャウとペンがエレベーターですれ違ってしまうシーンが切なすぎる。

ここから少しネタバレです。

ラスト10分の衝撃。自殺したサンは永遠に純粋な16才のまま。それに対してチャウが関わった大人たちは悪い人ばかりだったのが本当にかわいそう。母親まで家出した時、チャウはどれだけショックだったか。チャウにもいろいろ心配している仲間達はいたのに、チャウにはその声は届かなかった。

親父は若い女と人生をやり直している。
消えたお袋も同じことだ。
政府は"人生は二度ない"と。
ウソっぱちさ。"大人のウソ"だ。

サン、ペン、チャウの書いた遺書が胸に突き刺さる。

最後に流れる毛沢東のメッセージがすごい皮肉。

世界は君たちのもの。そして我々のもの。
しかし究極は君たちのもの。
君たち若者は朝8時の太陽のように
生気はつらつとして輝いている。
希望は君たち若者の中にかけられている。

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