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最近はSKE48ばっかり。

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どうしてもやらなあかんことがあるんや!

てんはお婿さんを取って家を継ぐ決心をしたのに、藤吉と再会しちゃった。(笑)

風太 何で戻ってきた?
藤吉 俺はただやらなあかんことが…。
風太 てんは婿さんもろて藤岡屋を継ぐ身ぃなんや。お前なんかの出る幕やない!
藤吉 離してくれ! 離せ!
風太 お前、船場の米問屋の長男いうてたが。店はどうする気ぃや。
藤吉 俺は商人としては役立たずや。そやからなんとか芸で身を立てるしか…。
風太 やかましいわ! 半端者のくせに、てんを奪う気か? 甲斐性もない、根性もない。ろくに芸もできんカス芸人のお前に、そんなあいつを守れると思うてんのか! 話はそれだけや。はよう大阪帰れ。
藤吉 そやけど、俺は…。どうしてもやらなあかんことがあるんや!
風太 まだ言うか、こらっ!
リリコ やめえや!
藤吉 リリコ…。
リリコ 藤岡屋の手代が人殴ったん知れたら、さぞかし大騒ぎやろうな。

リリコ ハハハ! 口ほどにもない手代やったなぁ。
藤吉 キースと大阪帰らへんかったんか。
リリコ あんたにはうちが必要やろ?
藤吉 へ?
リリコ 芸も仕事もせんでええ。これからはうちが娘義太夫の稼ぎで養うたげるさかい。
藤吉 悪いけど、一緒には帰られへん。
リリコ 何で? 何でやのん?
藤吉 惚れてるからや! そや。さっきあいつに締め上げられて初めて分かった。俺はおてんちゃんに惚れてしもうたんや。

リリコは藤吉の頬を殴って、

リリコ うちは絶対諦めへん!

蔵に閉じ込められてるてんは、父親が運んでくる食事に全然手もつけない。

ハツ この意固地は誰に似たんやろなぁ。はっ。てんにはほとほとあきれたわ。天照大神みたいに岩屋にこもって笑いもせんから、家ん中が暗うなってあかん。りんの方が器量よしでしっかりしてる。この家継ぐのにふさわしい気ぃがしてきたわ。
りん へ?
ハツ うん。

藤吉ははしごを使って蔵の2階の窓からおてんちゃんに会いに来て。

俺がここに来てるんは、やり残したことがあるからや。

雨にも負けず風にも負けず。

藤吉 手紙のことな。嘘を書くことで俺が励まされてた言うたやろ。恥ずかしい話やけど、おてんちゃんは俺の芸にわろうてくれた最初のお客さんで。たった一人のご贔屓さんやったんや。そやからずっとご贔屓さんであってほしかったいうか…。それを励みに、なりたい自分の姿書き続けたんや。大阪の家に帰ってもご贔屓さんを笑わせ続けとうて。まだ夢見続けていたかったんやな。学校の勉強にも米屋の修行にも身が入らんで暇あったら寄席に入り浸って…。そんな時リリコに会うてな。「一人やったらつらい。また一緒に旅せえへんか」いうて誘われて。また家から逃げ出して。ほんまにすまんかった。そやから…。俺は最後におてんちゃんを…。

一方風太は。

風太 どうか…どうか。てんの婿はんになってやって下さい。このままやったら、てんはあの泥棒芸人にかっさらわれて大阪に嫁いでしまいます。いや…伊能さんやったら旦さんも感謝してはるし。てんも伊能さんやったらって言うてます。わても、まあその…何でしょう。わてよりちょっとだけ男前やけどまあ許します。どうかもう一度縁談考え直してやって下さい!
伊能 君は嫁に行かれるのが嫌なだけじゃないか?
風太 へ?
伊能 婿を取ってくれたなら同じ屋根の下にずっといられる。違うかな?
風太 違うし。
伊能 いいな、そんなふうに惚れ込める人がいるなんて。
風太 いやちょっと、いや。違うって言うてるし。
伊能 もしおてんさんが大阪に来ることがあるなら、また会う日が来るかもしれないな。
藤吉が野宿してるところに米問屋の北村屋の番頭、又八がやって来て。

藤吉 番頭さん。何でここに?
又八 リリコはんいう人が教えてくれはりましたんや。
藤吉 え?
又八 それより、ごりょんさんが倒れはったんでっせ。
藤吉 お母ちゃんが?
又八 今すぐわしと一緒に大阪に戻っとくなはれ。さ。
藤吉 ちょっ…待ってくれ。必ず今日中に戻る。戻るから。頼む。もうちょっとだけ待ってくれ。
又八 え?

藤吉は、おてんちゃんが閉じ込められてる蔵に行って。

藤吉 今日はとっておきのもん持ってきたで。チョコレートや。ちょっととろけてもうたけど。ほい。ほんまは俺が日本一の芸人になった時、おてんちゃんの部屋埋め尽くすほどのチョコを贈ろう思てたんやけどな。そうもいかんようになりそうや。おてんちゃん、覚えてくれてるか? 

天下の大泥棒、石川チョコ衛門たあ、あっ俺のことよ!

てん アハッ アハハ! アハハハハハ! アハハ 泥棒さんや! チョコ衛門さんや! アハハハハ!

それを見てたしずと儀兵衛は、

しず あなた。てんがわろてる。

それは本当に久しぶりに見たてんの満開の笑顔でした。

てん いやや。久しぶりにわろておなかが痛い。悔しいけどこれからもうちは藤吉さんの一番のご贔屓さんや。
藤吉 俺はおてんちゃんが好きや。そやからこれからもずっとわろて…。

藤吉ははしごから落っこちちゃった(笑)

てん 藤吉さん!? 藤吉さん!
藤吉 痛っ。アハハッ。おお…。

儀兵衛は下に落っこちちゃった藤吉を捕まえて。
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