| 1997年 | 香港映画 |
| 監 督 | イム・ホー |
| 出 演 | 富田靖子、チャン・シウチョン、ロー・カーイェン、カレン・モク |
| あらすじ | 最愛の祖母を亡くし、天涯孤独の身になったアギー(富田靖子)は、祖母の葬儀でルイ(チャン・シウチョン)と出会う。それから数日後、立ち退きを迫られたアパートの台所で、独りぼっちで横たわっているアギーのもとをルイが訪ね、いろいろ世話を焼く。ある日、ルイは死んだように冷蔵庫の中にうづくまっているアギーを見つける。半ば無理矢理、自分の家に連れて帰るルイ。バーを経営する母エマ(ロー・カーイェン)とルイ、アギーの3人の暮らしが始まった。 |
| 感 想 |
アギーは、祖母を亡くしたショックで全然口をきかない。冷蔵庫の前で眠っている姿が痛々しい。見かねたルイが家に連れ帰る。 ルイがいろいろ話しかけても、全然答えない。初めてのせりふは、始まってから30分後。 ルイが、「ラーメンは煮るか炒めるか、どっち」と聞いたのに対し、 煮る時も炒める時も、まず水ですすぐの 私がつくるわ アギーが閉じこもってしまったのは、もう誰からも傷つけられたくなかったから。 川原亜矢子さんのキッチンでは、母のえり子は原作とは違って精神病院に行き、また帰ってくる。 富田靖子さんのKitchenでは、母のエマの設定は原作通り。その方が吉本ばななさんが原作で言いたかったことがよく伝わると思う。 キャスパンの歌う主題歌が、映画の雰囲気にぴったりで、いい。 |
| 2006年 | 香港映画 |
| 監 督 | ベニー・チャン |
| 出 演 | ジャッキー・チェン、ユン・ピョウ、マイケル・ホイ、ルイス・クー、カオ・ユェンユェン、チェン・バオグオ、シャーリーン・チョイ、ニコラス・ツェー、ダニエル・ウー、チェリー・イン、クー・フェン、マシュー・メドヴェデフ |
| あらすじ | サンダル(ジャッキー・チェン)、フリー・パス(ルイス・クー)、大家(マイケル・ホイ)の3人は腕のいい泥棒チーム。「盗みはすれど非道はせず」をモットーに、強盗・強姦・誘拐などには一切かかわるまいと、固く自分を戒めてきたが、のっぴきならない理由から3000万ドルの身代金がかかった大富豪の赤ちゃん(マシュー・メドヴェデフ)を誘拐するはめに。 (ちらしより) |
| 感 想 |
ジャッキーのいつものアクションもすごくおもしろかったけど、今回の主役は、かわいいかわいい赤ちゃん!!! そして、香港国際警察に続いて「人生はいつでもやり直せる」というメッセージ。 サンダルとフリーパスが盗みに入った病院で、生まれたばかりの赤ちゃんが奪われる騒ぎが発生。サンダルとフリーパスが何とか助けた。 せっかく盗んだお金を、サンダルはギャンブルに、フリーパスは女や車に使ってしまう。リーダーの大家さんは、冷蔵庫にお金を貯め込んでいる。 フリーパスは妻のバッイン(シャーリーン・チョイ)がいるのに、ほったらかしにして女遊びをして、ひどいなあ。バッインはせっかく妊娠したのに、堕ろしてと言われてしまう。バッインは、身重の身体で着ぐるみを着てビラを配ったりしてる。着ぐるみを着たシャーリーン・チョイ、かわいい。 モク警部(ユン・ピョウ)は、サンダルを追ってる。ユン・ピョウもまだアクションがかっこよくて、すごいなあ。 サンダルは、久しぶりに実家に帰る。家族におみやげをたくさん買って行ったのにお父さん(クー・フェン)に怒鳴られてしまう。 バカ息子、出て行け! 親の期待に全然応えられなかった、サンダル。年老いたお父さんも、すごくかわいそうだった。 大家さんはもう引退しようと思ってたのに、冷蔵庫に貯めてたお金を全部空き巣に盗まれた! それで、また仕事をすることに。それは、大富豪の家からマニ(チェリー・イン)の赤ちゃんを誘拐すること。 誘拐された赤ちゃんは、ずっと泣いてる。サンダルとフリーパスが「いないいないばあ」とかをして必死であやすのがおもしろすぎ〜。 男の人はダメね。 おむつやミルクのことをぜんぜん知らないサンダルとフリーパスは、母親学級でお勉強。(笑) メロディ、本当にありがとう。 君のおかげで何とかなってる。 北京から研修に来てる看護士のメロディを演じたカオ・ユェンユェンは、清楚でかわいい。 大家さんに赤ちゃんの誘拐を依頼したボス(チェン・バオグオ)は、赤ちゃんの行方を捜してる。 いろいろあって、赤ちゃんの入った揺りかごが車につながって暴走するシーンがすごい!! ダニエル・ウーが出てるのは気が付いたけど、隣に乗ってたのはニコラス・ツェーだったのかな? 見落としてしまった。 サンダルとフリーパスは何とか赤ちゃんを取り戻したけど、赤ちゃんは熱を出してしまった。 なぜ泥棒の俺を信用する? 最初に会ったときに直感したの。 心の優しい人だと。 私の目を見て。 信じてるわ。 大家さん、サンダル、フリーパスは、一度は赤ちゃんをボスに渡すけど、 パパ参上。 ママも。 観覧車、ジェットコースターのシーンが迫力あって、おもしろい。 大家さんが金庫のダイヤルのような鍵を必死で開けるシーンも、かっこいい。 サンダルもフリーパスも、大家さんも、赤ちゃんのおかげで生まれ変わった! 最後のオチは、香港映画お得意の内輪ネタ。全然意味が分からなかったけど、映画生活のサイトを見たら分かった。 |
| 2005年 | 香港映画 |
| 監 督 | ジョニー・トー |
| 出 演 | レオン・カーフェイ、サイモン・ヤム、ルイス・クー |
| あらすじ | 3世紀の歴史をもつ香港最大のマフィア組織で、二年に一度行われる会長選挙。組織に忠実なリーダーが適任なのか、力で牽引するパワーリーダーが必要なのか。対立する候補者は、兄弟思いで年上を敬うロク(サイモン・ヤム)と、金儲けに長け、荒っぽい手段を使うディー(レオン・カーフェイ)。 (ちらしより) |
| 感 想 |
怖かったけど、暴力的なシーンはちょっとやり過ぎかな〜。ディーを演じたレオン・カーフェイの狂気な演技がすごかった! れんげも食え。 って。(笑) 命令されたからって本当に食うか〜。(笑) 選挙では、ディーじゃなくてロクが選ばれた。ディーは全然納得できない。 会長ぶるのは竜頭棍を手にしてからにしろ。 竜頭棍を巡ってのやり取りがおもしろかった。ラム・シューも、おもしろいことはしなかったけど、大活躍。 でも、登場人物が多くてその関係とかが分かりにくかった。ザ・ミッションの時みたいに途中で巻き戻してもう一度最初から見たかった。 警察のやり方はうまいなあ、と思った。内紛になりそうになったら、ロクもディーも他の人もみんな逮捕してしまう。 ロクでもディーでも構わない。 穏便にやれ。 いろいろあって、…… 俺と組むかここで車を降りるかだ。 すごい緊迫感だった! 最後の10分くらいの衝撃。冷静に見えたロクが、そんなことをするなんて。ジミー(ルイス・クー)は、早く組織を抜けたほうがいいのか? |
| 2004年 | 香港映画 |
| 監 督 | ジョニー・トー |
| 出 演 | ケリー・チャン、リッチー・レン、ニック・チョン、ラム・シュー、ユウ・ヨン、マギー・シュウ、サイモン・ヤム |
| あらすじ | ぐっとほっと香港 |
| 感 想 |
バナナの皮が一番印象に残ったPTUは、監督のインタビューによると警官が身内同士でかばいあう危険性を描いていた。ということは、ブレイキング・ニュースでは情報操作の危険性を描いてるんだと思った。 これは、踊る大捜査線2 レインボーブリッジを封鎖せよ!を意識して作ったんでしょう。ということは、真矢みき=ケリー・チャン。真矢みきさんの演じてた役はひどくて、途中で気持ちが離れてしまった。(それは真矢みきさんが悪いんじゃないと思う)ケリー・チャンの方がずっと良かった。部下たちにてきぱきと指示を出してるのがすごくかっこ良い。でも、もちろん悪い役。 イメージが重要。 最高のショーを市民に見せる。 「捜査はショーだ」という設定なんて良く思いついたと思った。レベッカ警視(ケリー・チャン)は、最後までショーの演出家を演じて、「本当は捜査はショーじゃない」ことを示してたと思う。 犯人の人質になるラム・シューがやっぱりおもしろい。しかし、何で犯人が料理するの? (爆) でも、すごくおいしそう。 精一杯の料理だ。 食卓を囲むのも何かの縁だ。 ラム・シューの息子が正義感が強くてかっこ良い。(笑) 悪人とは乾杯しない。 そして、青島=ニック・チョン。レベッカ警視の命令にことごとく逆らって、犯人逮捕にすごい執念。 根性ある警部だ。 バカだけど。 犯人たちの友情も印象的。 |
| 2003年 | 映画 |
| 監 督 | ジョニー・トー |
| 出 演 | サイモン・ヤム、ラム・シュー、ルビー・ウォン、マギー・シュウ、レイモンド・ウォン |
| あらすじ | 真夜中に起こった事件を追う3組の警察。解決までのタイムリミットは午前4時。 (公式サイトより) |
| 感 想 |
これはザ・ミッションに香港映画伝統のお笑いを加えた映画だと思った。サァ刑事を演じたラム・シューがおいしすぎる!! サァ刑事は、バナナの皮に滑って転んで気を失う。って、あり得ない!! 直前までは普通の黒社会映画だったのに、いきなりシンチー映画みたいになってびっくりした。本当にバナナの皮だったかを戻して確認してしまった。他におもしろかったのが、首にあった落書き(本当は刺青?)を消させるシーンと、Tシャツに足跡がついてしまい、それを消させるシーン。 サァ刑事は拳銃を失くしてしまった。マーの子分たちが取ったのか? 本来なら拳銃を失くしたらすぐに報告しなきゃいけないけど、サァ刑事は昇進を控えていた。 俺たちも探そう。 朝まで探してから報告だ。 ホー(サイモン・ヤム)たちPTUがサァ刑事を助けるために協力するのがザ・ミッションの時と同じようにすごくかっこいい。 ちょっと不満だったのが女優さんの扱い。ルビー・ウォンとマギー・シュウはちょっと可哀相。 CIDのチョン警部を演じたルビー・ウォンはクールでかっこよかったのに、最後ああいう風にするのは不満。最後までかっこよく決めて欲しかった。 黒薔薇VS黒薔薇で大活躍したマギー・シュウは、レモンコーヒーをオーダーしたこと以外はあまり見せ場がなかった。 いろいろなことが絡み合って、最後はすごい銃撃戦に。ワンナイト・イン・モンコックの時と違って、PTUはみんな無事に帰れて良かった。最後までラム・シューがおいしい!! 「裏に落ちてた」って、おいっ!! |
